2015 国体強化対抗戦 報告
広島県テニス協会
強化委員長 武田守弘
9月5日から6日にかけて,広島県テニス協会が主催する国体強化対抗戦が東広島運動公園(アクアパーク)にて開催されました.
本対抗戦は今年で5回目を迎え,今年は例年参加している鳥取県(男女),広島県(男女)に加えて,和歌山県(男女)の国体選手(候補選手)および監督,スタッフが集結し,国体本番と同様な形式で試合を重ねることができました.また,対戦相手として広島県内の一般選手,広島県の強化選手(高校生・中学生)も協力していただきました.ご協力に感謝いたします.
今年度は様々な事情から参加者が若干減りましたが,国体を控えたこの時期に各県がそれぞれ充実した強化を行えているようで,非常にうれしく思います.合宿形式で行うことによってチームの一体感が増しますし,コート上では監督のベンチからの指示と選手のプレイを合わせると言った様子は必ず国体本番で有益となるはずです.また,指導者相互の交流も進み,今後の選手育成にもプラスになったと自負しております.あと1ヶ月順調に調整を重ね,各県がベストパフォーマンスを発揮し国体で上位進出できることを期待しています.
次年度もこの時期に対抗戦を開催する予定です.今回参加してくださった県をはじめ,多くの県(高校単位での参加も可)の参加をお待ちしております.